導入
東茶園は、碾茶の栽培と加工を専門とする4代目家族経営の茶園です。19世紀後半に創業し、京都府和束町の山々で茶畑を営んでいます。まだ完全な有機認証は取得していませんが、有機栽培への転換を進めています。

私たちの物語
京都府和束町は宇治茶の産地として知られています。山々と川に囲まれ、澄んだ空気と豊かな土壌に恵まれた和束町は、お茶の栽培に適した地域です。当茶園は和束町の東部に位置し、鉄道も幹線道路も通っていません。どこまでも続く茶畑の景観は、京都の文化的景観に指定されています。
東照子
和束の茶畑で農作業を手伝い始めて12年。茶畑の管理、収穫、そして茶葉の世話を通して、お茶作りの難しさと宇治抹茶の奥深さを知りました。日本茶インストラクターの資格取得を目指して勉強する中で、抹茶の効能をより深く知るようになりました。抹茶は大好きですが、茶筅、抹茶碗、お湯など、抹茶を点てる工程は少々大変だと感じていました。そんな時、「簡単・手軽」「ヘルシー・栄養」「日本の素材・温もり」というキーワードにたどり着き、ついにあづま茶園の甘い抹茶パウダーが誕生しました!
私たちの歴史
名称:あづま茶園 所在地:〒619-1204 京都府相楽郡和束町宮野門前125-1 面積/畑の数:5ヘクタール/12.95エーカー、有機栽培認証への転換中 設立:あづま茶園は明治時代(19世紀後半)に創業し、現在の当主は4代目です。