1.オコツク海– 北海道
北海道の北に位置するオホーツク海では、冬になると流氷が人気のスポットとなります。海流によって氷のかけらが押し流され、大きな氷の板へと変化していきます。氷が移動し衝突する音は、実に不気味です。流氷を見ることができるのは冬季のみです。オホーツク海と流氷についてもっと知りたい方は、博物館を訪れてみてください。流氷クルーズや流氷上散策など、流氷の魅力を最大限に体感できるアクティビティもご用意しています。
博物館:
オホーツク流氷館http://www.ryuhyokan.com/ (日本語のみ)
オホーツクタワーhttp://www.mombetsu.net/en/spot/index3.html
オホーツク流氷博物館http://giza-ryuhyo.com/eng/index.html
流氷観光:
ガリンコhttp://www.garinko.com/winter/ (日本語のみ)
オーロラhttp://ms-aurora.com/abashiri/en/
2.さっぽろ雪まつり– 北海道
日本で最も人気の高い冬の祭りの一つが、北海道で開催される「さっぽろ雪まつり」です。毎年2月上旬に開催され、世界中から約200万人の観光客が訪れます。7日間にわたり、数多くの雪像や氷像が展示されます。大通公園では雪像、すすきののメインストリートでは氷像が展示され、コミュニティドームつどーむでは、氷の滑り台、スノーラフティング、竹スキーなどのウィンタースポーツイベントが開催され、訪れる人々を楽しませています。
第66回さっぽろ雪まつり
会期:2015年2月5日(木)~11日(水)
会期:2015年2月14日(土)~16日(月)
日程や内容は予告なく変更になる場合がございますので、必ず事前に最新情報をご確認ください。
都市: 秋田県横手市
世界遺産「白川郷」についてもっと読む
この記事は、冬に日本でやるべきこと がYUNOMIに最初に掲載されました。
かまくらとは、雪で作られた小さなかまくらのことです。約400年の歴史を持つ横手かまくら祭りは、古来より神々を祀る行事です。かまくらの奥壁には、神々のための祭壇やお供え物が彫り込まれています。祭りでは、地元の子どもたちが参拝者をかまくらの中に招き入れ、地元のお菓子や甘酒、そしてかまくらの中を暖める炭火で焼いた餅などが振る舞われます。招かれた参拝者は、かまくらに供物を捧げます。祭り期間中は100基以上のかまくらが立ち並びます。(毎年2月15日・16日に開催)
蔵王山には冬の間だけ樹氷が出現します。樹氷とは何でしょうか?
雪深い冬の時期に、温泉に浸かるサルたち…。他ではなかなか見られない、忘れられない、とても珍しい光景です。険しい崖に沿っていくつもの温泉が湧き出ていることから地獄谷と呼ばれるこの場所には、野生のニホンザル(スノーモンキー)が暮らす「野猿公園」があります。ここは、温泉に浸かるサルを観察できることで有名です。野生動物ですが、サルたちは写真撮影にも慣れているので、カメラをお持ちください。
ユネスコ世界遺産に登録されている白川郷は、岐阜県白山の麓に位置しています。小さな山村にある伝統的な茅葺き屋根の民家は、冬には深い雪に覆われ、世界中から多くの観光客が訪れます。今もなお人々が暮らし、温かみのある雰囲気を醸し出しています。1月と2月の指定された土曜・日曜の夜には、ライトアップも楽しめます。