私は深蒸し茶を一度目は低いお湯の温度で淹れ、二度目は高めのお湯で淹れたときに出る色の違いにいつも驚かされます。
私は最近、ここのお茶のサブレディットにそのような比較を投稿しました(「日本の緑茶は温度によってこんなにも違うんだ!」)が、コミュニティは、さまざまな変数があるため、これを比較に使用すべきではないと指摘しました。
使用したお茶は久万茶園の煎茶「さえみどり」です。今回は、お湯の温度だけを変えて、より正確な比較をしてみることにしました。その結果がこちらです。
浸漬パラメータ
1回目 - 茶葉:3g。抽出時間:2分。湯量:100ml。湯温:55℃と95℃。
2回目抽出 - 時間:20秒、水量:100ml、水温:95℃
結果
結果をご覧ください。左が低温で抽出した1回目の抽出、右が高温で抽出したお茶です。特にPhotoshopで加工していないため、それほど劇的な変化はありません。特に興味深いのは、2回目の抽出において、低温で抽出したお茶の方が高温で抽出したお茶よりもわずかに緑がかっていることです。



