寿司を食べたことがありますか?「はい」と答えた方は、レストランやお店で買ったことがあるのではないでしょうか。実は、寿司はそれほど難しくなく、シンプルな材料で作ることができます。寿司飯の作り方を覚えれば、巻き寿司、手巻き寿司、いなり寿司など、様々な種類の寿司を作ることができます。

手巻き寿司
手巻き寿司は、 海苔を手に取り、ご飯と魚や野菜を巻き付ける、自分で作る寿司の一種です。家族の集まりで人気の料理で、一部の国では家庭でタコスを食べるのと似たスタイルです。
寿司は通常、味付けしたご飯と魚や野菜で作られます。味付けしたご飯は日本語で「酢飯(すめし)」と呼ばれ、文字通り酢で味付けされたご飯を意味します。英語では「Sushi rice(寿司ライス)」と呼ばれます。
材料として必要なもの
砂糖、塩、その他以下の材料が必要です。
米

日本の短粒米、または一般的に寿司米と表示されている米を使用してください。長粒米は寿司を作るには乾燥しすぎます。
酢
寿司には通常、米酢(こめ酢)が使われます。米酢が手に入らない場合は、味はまろやかになりますが、リンゴ酢を使ってください。
昆布

乾燥昆布
昆布がなくても寿司飯は作れますが、昆布を使うと風味とうま味が増すのでおすすめです。
昆布は日本料理にとって非常に重要な食材であり、独特の風味を持つだけでなく、多くの栄養素と健康効果も持っています。詳しくは「日本の食生活における昆布の役割」をご覧ください。
必要な装備
蓋付きフライパン
このレシピでご飯を炊くには、直径22~25cmの蓋付きの丸い深鍋が最適です。もちろん、ご家庭に自動炊飯器をお持ちでしたら、そちらでもOKです!
寿司飯のレシピ

材料
[ 5~8人分 ]
米用
米3カップ(600ml)
水3カップ
8cm x 8cmの昆布(お好みで)
調味酢用
これらをすべてカップに入れて混ぜます
米酢半カップ
砂糖大さじ2杯
塩小さじ2杯
説明書
1 米を水で数回すすぎ、水を切ります。鍋に米と冷水を入れ、1時間ほど置いておきます。米が水分を吸収し、炊きムラがなくなるまで待ちます。
2 昆布を入れたら蓋をして中火にかけます。
3 沸騰したら昆布を鍋から取り出し、ご飯を2分間沸騰させた後、弱火にして12~15分蒸らします。
4 鍋を火から下ろし、10分間そのままにしておきます。
5 炊いたご飯を容器に入れます。(余分な水分を吸収してくれる木製のボウルがおすすめです。)調味酢を均等にかけ、大きめのヘラで優しく混ぜ合わせます。混ぜすぎるとご飯がべたつくので注意しましょう。すぐに冷ましましょう。寿司飯を冷ますには、通常、扇子を使います。
寿司飯の楽しみ方
ご飯にゴマや細かく刻んだ生姜などを加えてもおいしいです。
また、寿司飯を使ってシーフード料理を作るのも最高です。丼にご飯を盛り、その上にシーフードを乗せましょう。

一口サイズのお寿司も作れます。

関連記事
今日のおすすめ
昆布
北海道沿岸で採れた、旨味が強い乾燥昆布です。
塩
ベージュ色のこの塩には、ヨウ素(海藻に含まれる化合物)、カルシウム、カリウム、マグネシウムなどのミネラルが豊富に含まれています。マイルドな味わいは、海藻に自然に含まれるうま味によるもので、この塩のユニークな性質です。
粉茶(緑茶パウダー)
このタイプの緑茶は寿司レストランでよく提供されており、茶葉全体を消費するのに便利です。
静岡県産の秋摘み深蒸し緑茶を粉末でお楽しみください。
海苔
三國屋 青海苔 焼き海苔 寿司用 プレミアムグレード 10枚
お家で海苔を使った手巻き寿司を楽しもう!