紅茶風味のゼリーは軽めのデザートで、バラを添えると華やかに!見た目も可愛くてロマンチック、味も美味しく、しかも簡単に作れます。バレンタインデーに作ってみてはいかがでしょうか?
ウーロン茶とバラの完璧な組み合わせ
バラをあしらった素敵なデザートを考えていたら、「ウーロン茶」が思い浮かびました。
烏龍茶は、緑茶と紅茶の中間に位置する、伝統的な半発酵中国茶です。日本では、一部の茶農家が和紅茶(日本の紅茶)と並んで、地元産の茶葉を使った烏龍茶を生産・販売しています。烏龍茶の風味は、栽培条件や発酵度合いによって大きく異なります。烏龍茶はロゼと非常に相性が良く、烏龍茶の中でもこのレシピに最も合うと思いました。

この烏龍茶は、緑茶や植物の香りが強く、軽やかなボディとわずかな渋みがあります。この風味はローズと完璧に調和し、とても美味しいです。
ティーポットでゼリーを作る
ゼリーをできるだけ簡単に作るために、ウーロン茶を淹れた急須を使って作ります。もちろん、ボウルや水差しでも作れます。

さあ始めましょう!
ウーロン茶ゼリーのレシピ

材料
[ グラス2杯分 /ティーポット1個(300ml用) ]
粉末ゼラチン 小さじ4(8g)
冷水大さじ2杯
ウーロン茶の葉5g/0.2オンス
熱湯300ml( 80℃/176°F )
砂糖小さじ2杯
乾燥バラの花びらを水に浸し、お好みで
説明書
1 小さなカップに粉ゼラチンを入れ、大さじ2杯の水を加えます。
2 ウーロン茶をポットに入れ、80℃(176℉)で90秒間蒸らします。茶葉を取り出し、砂糖を加えます。
3 ふやかしておいたゼラチン(1)を鍋に加え、溶けるまでかき混ぜます。※お茶の温度が高すぎると白濁することがあります。ゼラチンは55℃~ 60℃で溶けます。
4 鍋を冷蔵庫で冷やすか、混合物をボウルに注ぎ、固まるまで冷蔵庫に入れます。
5 スプーンでゼリーを砕き、グラスに入れてローズシロップを注ぎます。お好みでバラの花びらを散らします。
オプション:
ローズシロップの代わりに黒蜜、コンデンスミルク、レモン/アガベシロップを加えることもできます。
今日のおすすめ
ウーロン茶
南さやかは、主に九州の宮崎県で栽培されている茶品種で、独特の香りが特徴的です。非常に青臭く、植物的な風味を持ち、軽やかなボディとわずかな渋みが感じられます。後味にかけて渋みが増していきます。
宮崎家が有機肥料を使い、農薬を使わずに栽培、加工したものです。
ローズシロップ
島根県の美しい奥出雲バラ園で有機栽培された、希少品種「さひめ」の「プリンセスローズ」を原料としています。豊かなフローラルノートと繊細な甘さが特徴で、コーディアルとしてはもちろん、エレガントなカクテルにも最適です。
バラの花びら
こちらも島根県奥出雲バラ園産。高品質な食用バラで全国的に知られる職人技のバラ生産者によるものです。有機肥料と無農薬で栽培し、4月の朝摘みで香りを最大限に引き出しています。園内では、バラの芳醇な香りを存分にお楽しみください。
ティーポット
HARIO: 耐熱ガラスティーポット 300ml (このレシピ用)
料理のレシピ

